ガルーラを取り巻く環境の移り変わり
どうも
S11でも猛威を奮ったガルーラですが、僕が当たった感じではこの技構成が多かったように思えます
秘密の力/グロパン/不意打ち/岩雪崩or地震
あくまで僕の主観ですが雑魚なりになぜ増えたのか考えてみました
まず、XYが発売された頃には大体がミラーで強いASで対策がゴツメとされていました
そこで考察されたのがHAに振って後ろの耐久ポケモンを倒しつつ裏に負担をかけられる型
ここで評価が上がったのが1:1交換が望めるカバルドン
や対面で倒せて一貫しがちな水技を受けれるスイクン
まさにトップメタですね
そして遂にガルーラを受けて倒す趣向をする人は減っていきました
そこで考えられたのが珠催眠術ゲンガーです
ガルーラとの対面で催眠術を打ち、裏に当たればそのまま突破できますし
そこでガルーラ側が対策として考えた(何回目)
のが
HD方面に厚く振ったファイアローです
大体がブレバ/鬼火/羽休め/挑発
で、こいつも裏に負担をかけられます
こいつのせいで僕は初手ガルゲン対面で何回ヘド爆を打たれたことか……
考えた人天才ですね
他にもドランやHDヒトムを裏に置く人が増えたと思います
ゲンガーが対策として評価がまた下がり、次はガルーラ自身がミラーに強い且つゴツメ枠を突破しうる型が考察されました
ここで登場した(S11で増えたと思われる)のが最速?の秘密の力ガルーラです
秘密の力はご存知の通りゴツメ判定を受けないので物理受けを突破したいガルーラとして特に有能な技になりました
おまけの麻痺効果は重複されないがそれでも強い
火力は捨て身に比べれば石ころですが、グロウパンチをされるとそうはいきません
グロウパンチ+秘密の力では上記したような物理受けは突破できないので、岩雪崩を合わせるようになったものと思います
※パーティによっては地震を採用するケースもあると思います
こうしてS11では秘密の力ガルーラが増えたんだと僕は勝手に考察してます
そんな中僕はゴツメクレセを使ったり鈍足(最速ガッサ抜けてない)両刀ガルーラを使ったりしてたんじゃそりゃ勝てないわ…
次第にガルーラよりもメガゲンの方が選出機会が増えたのにも納得がいきます
ここまでの流れを簡単に書くと、
ミラーで強いASガルーラが増える
↓
対策としてゴツメ物理受けが増える
↓
ゴツメ枠を突破するHAガルーラが増える
↓
ガルミラーでカバーできなくなってくる
↓
素催眠ゲンガーが増える
↓
HDアローが増える(ドラン、ヒトムなど)
↓
素催眠ゲンガーが減る(?)
↓
ガルミラーに強く、ゴツメ枠を突破しうるAS秘密の力ガルーラが増える
となりますね。説明雑でごめんなさい
ここから先、秘密の力ガルーラに対してどう環境がシフトして行くのか興味深いですね…
また素催眠ゲンガーが流行るのでしょうか?そもそも2サイクル目でガルーラをキャッチして確実に道連れを決めるメガゲンの方が強いのかも知れません
こう考えると道連れを採用しないゲンガーは稀になりそうですね…
メガゲンの対策にまたHDアローやドラン、ヒトムを採用する人が増えると考えると影踏みと相性の良いボルトチェンを持ち、増えるであろう零度スイクンに強いミトムとか増えそうです
もう頭痛いのでここら辺で終わります
参考になれば幸いです
知識が乏しいので何か間違ってるかも知れませんが許してください
グンチ打たずに雪崩連打するガルーラを許すな